(2005.8.1版)
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2006.8.5版はこちら
オープンソースのCMSではXOOPS(ズープス)が有名ですが、
Geeklogは、XOOPSに比べてメンテナンスの作業ステップ数が少なく、直感的に行えます。
Geeklogは元々セキュリティGeek(ギーク:技術フェチ)なCMSで、閲覧・編集権限を記事ごとに設定できます。
さらに、UTF-8が使えて、
28ヶ国41言語ファイルを標準提供した多
言語(マルチ
言語)対応のグローバル設計です。ドイツ語圏の開発者がむしろ中心となって開発をすすめているため、自然に多
言語(マルチ
言語)体制が徹底しています。
Geeklog2の開発が同時に進むなど、将来的にも楽しみなCMSです。
【閲覧・編集権限】
Geeklogでは記事ごとに細かく設定可能。特定のグループに対する記事なども設定可能。閲覧・編集権限の設定は、記事のほか、イベント、フォーラム、アンケート、静的固定ページでも設定が可能。
【管理画面】
Geeklog:管理者でログインすると管理者メニューが常時コンテンツに必要な場所に表示されているので1クリックで管理できる。記事投稿も簡単。直感的に管理ができるのでストレスが少ない。 デザインはカスタマイズされたデザインなのでデザインに対する不満が無い。
XOOPS:複数ステップで管理画面へ到達するため管理のストレスが大きい。直感的な管理作業ができない。 デザインは、XOOPS提供のデザインなので、デザインに対するストレスがある。
【セキュリティ】
XOOPS:パスワード設定
ファイルが、WEBサーバーの公開ディレクトリ上にある。
ただし、すべてregister_global off
で稼動。
Geeklog:パスワード設定
ファイルが、WEBサーバーの公開ディレクトリ上にない。
本体と基本プラグインはregister_global off
で稼動。本サイト配布プラグインは対策済み。過去の英語版配布プラグインなどは修正しなければoffで動かないので注意してください。
【表示速度】
Geeklog:比較的軽い
Geeklogは表示速度が速く、プログラム構造がスマート。
XOOPS:比較的重い
【ユーザ名(ログインアカウント)の自己管理】
Geeklog:GeekLogは、変えることができる。(config.phpの設定変更により可能になる)
ユーザ名に利用できる文字は常に全角が利用可能。
XOOPS:ユーザがユーザ名を変える設定にできない。
ユーザ名に利用できる文字種を指定できる。(全角が使えるか、制限をかけるか)
【ユーザ一括登録】
Geeklog:標準機能
XOOPS:ユーザ一括登録が標準ではない。(公開モジュールあり)
【インストール】
Geeklog:手動でインストール。開発者が設置管理する体制が必要。
XOOPS:インストール実行プログラムで初心者でも簡単。解説本が多数出版。ただし、サーバの管理は開発者も関わる必要がある。スパム対策やセキュリティメンテナンスをしないで放置される危険性が高いことが危惧される。 開発者が設置管理する体制が必要なのは、Geeklogと同様なので注意が必要ではないでしょうか。
【検索機能】
Geeklogには高度な記事の検索機能や、ユーザの検索機能がある。
【テンプレート】
Geeklog:FTPでテンプレート
ファイルをダウンロードして修正し、アップロードする必要がある。テンプレートが細かく提供されているので修正しやすい。テンプレートはテキストエディタやDreamweaver等で修正する。
>> Dreamweaver デザインビューで開けるファイルの拡張子を追加する方法
XOOPS:フォームで簡単に修正できる。
【プラグイン開発環境】
Geeklog:開発しやすい印象です。
XOOPS:構造が複雑で開発しにくい ような印象です。
【プラグインの数】
Geeklog:日本語対応プラグインの数が少ないが、
言語ファイルを日本語化して対応可能。
対策>メール投稿機能、FAQなど順次必要なものをregister_global offの対応と日本語化および開発をおこなっている。
XOOPS:日本語対応プラグインの数が多い。
【UTF-8対応】
Geeklog:多くの
言語に対応。ひとつのページでUTF
言語であればどのような
言語でも文字化けすることなく共存できます。
Japanese(UTF-8)設定で日本語で投稿した記事は、英語(UTF-8)、ドイツ語(UTF-8)、その他UTFであれば文字化けせずに読めます。
#UTFが使えないレンタルサーバー(ファーストサーバ等)ではEUCを使うことになり、多
言語同時表示できないので注意。XREA(バリュードメイン)では可能です。
XOOPS:UTF-8は、標準でサポートしていない。
【今後の開発】
Geeklog:Geeklogは、UTF-8をベースにしたマルチ
言語対応システム。
言語ファイルが、各国専用に多数用意されて多くの
国で活用されている。日本語化作業が簡単。開発の本家一本化で将来も安心。 Geeklog2の開発も同時に進んでいる。
参考:
Geeklog本家 WikiによるGeeklog2開発ドキュメント
XOOPS:日本における開発者は多いが、本家の開発とは離れてXOOPS
Cubeとして独立。日本での独自開発がどうすすむのか現在不明なので不安な一面があります。
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